講師:立本倫子(生徒作品)
「三分割絵本をつくろう」。三分割という仕掛けをいかしつつ、絵本としてどう面白くするか。表紙のデザインやフォントにも注意しながら、絵本を一冊完成させてみる。
講師:やぎたみこ(生徒作品)
課題「誰かのための絵本を考えよう」。読者や主人公を具体的に設定して、絵本の物語を考えてみる。
講師:木村真
課題「夏の食べ物をテーマに、16ページのラフをつくる」。与えられたテーマとページ数の制約のもとで、物語を考え、ページ割りをして、文章や構図を考える、ラフづくりの練習。
講師:松田素子
講義「プロの絵本作家になるために」。地力をつけて、長く活躍するための心がまえ。オリジナル絵本ラフの講評も。
講師:作田真知子
「昔話」「物語の力」「五感で味わう」の3つをキーワードにした、絵本の世界により親しむための道案内。
講師:阿部結
講義&ワークショップ。どのように絵本作家になったか、原動力や普段の制作の様子、勉強になった本の紹介など。阿部さんが絵本をつくる際の思考プロセスを体験してみる「絵本のタネを見つけるワーク」も。
講師:飯野和好
講義&作品講評。物語の発想法や画材、構図の工夫などの制作方法について。絵本における「ファンタジーとリアル」のお話も。
講師:山縣彩
絵本の仕組みについて。資料を見ながら、リズム、カメラワーク、動きのプラン、構図など絵本作家がどのように読者を惹きつけようとしているかを学ぶ。
講師:高畠那生
オリジナル絵本ラフの講評。それぞれのラフを読みながら、絵本作家が自分の作品にツッコミを入れていく様子を実演。プロの絵本作家がどこに着目しているかを体感する。
講師:土井章史
講義「絵本概論」。絵本とは何か、対象年齢ごとの違い、絵本の構造、ラフの作り方など、絵本づくりの基礎についてのお話。子供の視点から絵本を作ることを学ぶ。オリジナル絵本ラフの講評も。