講師:大島依提亜
課題「自分の代名詞となるような絵と、それとは逆に、自分が苦手だったり嫌いだと思う手法やモチーフの絵を1枚ずつ描く」。自分のスタイルや作風について、距離をとって考えてみる。
講師:長崎訓子
課題「箱に描く(中面や中身も関連させて考える)。さらに、箱にまつわる『ことば』を用意し、平面作品を制作する」。イラストを展開させること、自分の絵が立体になることをフィジカルに体験する。
講師:名久井直子
個別課題の講評。それぞれの悩みや方向性、やりたい仕事に合わせて、じっくり対話しながらアドバイスをいただく、カウンセリングのような授業。
講師:菊地敦己
課題「仕事を1つ具体的に想定し、そのイラストを描く」。全3回の授業をとおして、デザイナーとイラストレーターとの協働を体験する。
講師:上田三根子
課題「冬の行事をモチーフにして、自分のやりたい仕事に落とし込む」。与えられた条件をどう自分に引き寄せるか、設定した媒体の特徴をどういかすか。
講師:飯田淳
「ポートフォリオ講評」。それぞれの絵の良さはどこか、新しいタイプの仕事をどう取るか。今後の方向性についてアドバイスをいただく。
講師:大原大次郎
「影響」をテーマにしたワークショップ。他の人の絵をスケッチすることで、呼吸、間、リズムを取り入れる。それによって、逆に自分の絵の特徴を知ることができ、自分の絵と距離をとる方法を体感する。
講師:大原大次郎
課題「音楽を設定して、コマ割りで描いてみよう」。「コマ割り」という技法によって、時間を割る。関係性や絵の前後、物語を見る人に感じさせる仕方を学ぶ。
講師:宮古美智代
課題「小説を読んで、それに添える絵を描く」。打ち合わせ→本描きという仕事の流れを体験し、最後は先生がその場で解説しながらレイアウト。
講師:大島依提亜(生徒作品)
課題「何かとてつもなく重いものを持っている人と、ものすごい軽いものを軽々と持っている人(同一人物で)を描く」。お題に対する発想力を問われる課題。対比をどう表現するか。