イラスト基礎コース Saturday

毎週土曜日 15:00~17:00
2024年6月~2025年2月
全33講座 定員24名

基本的には、対面での授業になりますが、オンラインでの受講も可能です。
(ただし、授業内容によっては、オンラインでの参加が難しいこともあります。)
状況次第により、オンライン授業に切り替えますので、オンラインでの受講が可能な環境のご準備をお願いいたします。
講義によっては、講義日の延期、振替等がありますことをご了承ください。

イラストとは何か、どんな仕事なのか、イラストと絵画の違いは何か、どのようにしたらイラストレーターになれるのかなど基本的な知識を得ます。これからイラストを描き始めたい方、描き始めて間もない方のためのコースです。モデルクロッキー、普段使わない道具で描くワークショップ、構図のトレーニングなどの実技と課題講評を通して、テクニックや考え方を一から学ぶことができます。


網中いづる
飯田淳
いとう瞳
上田三根子
北村人
黒田潔
ケッソクヒデキ
サイトウユウスケ
早乙女道春
サヌキナオヤ
信濃八太郎
都築潤
平澤まりこ
吉岡ゆうこ(以上、イラストレーター)

寺本愛(アーティスト)
ヒロ杉山(アートディレクター/アーティスト)
(敬称略)

img 講師:早乙女道春
実技「ミュージシャンを描く」。正確に写し取ろうとするのではなく、雰囲気や自分がグッとくるところを見つけて描くことで、自分の絵が表れてくる。
img 講師:北村人
実技「出口を決めない」。形がゆがんだ部分やいびつになった部分、失敗だと思った部分をいかしてみる。いつもとは違った方法、別の基準の絵づくりに挑戦するワークショップ。
img 講師:寺本愛
実技「デッサン」。よく見て描くとはどういうことか?デッサンが作品づくりにどういきるのか?デッサンの基本的な考え方と描き方を教えていただき、素材の異なる2つのモチーフを構成したデッサンも。
img 講師:サヌキナオヤ(生徒作品)
課題「コマを使ったイラスト」。マンガの「コマ割り」と「コマを使ったイラスト」は同じなのか、違うのか?違うとしたらどう違うのか?「コマ割り」という表現方法の可能性を考える。
img 講師:いとう瞳
実技「色々な画材を使って落書きミニノートを作る」。なかなか手を出すことのできなかった画材や技法を試してみる。真っ白な紙を前にして何も思い浮かばない、という時にも役立つワークショップ。
img 講師:平澤まりこ
課題「パッケージを描く」。イラストと自己制作の違いは、クライアントと消費者がいるかどうか。具体的にお仕事を想定して描いてみる練習。
img 講師:飯田淳
実技「平面構成のトレーニング」。画面をよく見て、そこから語りかけてくる声に耳を澄ませてみよう。偶然をいかしながら、普段の自分ではできないような画面構成をつくるトレーニング。
img 講師:黒田潔
実技「今まで見たことがない『めがね』を描く」。事前に描いてきたラフにアドバイスをもらってからの制作。アドバイスをどう取り入れるか、アイディアをどう具現化するか。
img 講師:ケッソクヒデキ(生徒作品)
課題「『パラレルワールド』をテーマに、3つ以上の画材を使って描く。ただし、今まで使ったことのない画材を1つ必ず入れること」。質の違う画材をぶつけ合った時に何が起こるか。画材を実験してみる課題。
img 講師:信濃八太郎
実技「文章に添えるモノクロカットを描こう」。編集者役の信濃さんから、実際に仕事を依頼された設定で描く授業。与えられた文章を読んで自分らしく発想し、形にしてみる。